「昔はときめいていた物なんだけどなあ‥」「こんなの売れないよね?」と諦めていませんか?
それって思い込みかもしれませんよ。
今回のテーマはズバリ「物にときめきがあるか」です。
メルカリ歴7年、取引件数1000件越えの私が導き出した不用品ってなに?は
「今の私にいらない物」です。
「自分にとっての今いらないもの」であっても、他の人にとっては「めっちゃ探してた!」宝物かもしれないという事です。
私はメルカリでセドリや物販なし、家の不用品販売と購入のみで利用しています。
取引件数には購入件数も含まれていますが、約900点ほど出品件数があり、その内820点出品した物が既に売れています。星は常に5つ星評価です。
そんなに不用品がある家って‥汚部屋と思われた方もいらっしゃるでしょう‥
意外とスッキリしていますよ。笑
不用品=価値がない
私の不用品の定義は、「今の私にいらないと判断したもの」です。
少し解釈が難しいですが、不用品=壊れて使えない物、捨ててしまうような物ではなく、今の私には合わない、今は必要ないが他者から見たら今必要な物といった感じです。
意外と「私の今不要」と「他者の今必要」は、マッチングする事がありあます。
私には合わない・不要 | 他者にとって今必要・需要がある | |
子どもの服や靴 | サイズアウトした服や靴 | 現在そのサイズを着用し探している |
使い終わった学習用品 | 4年の授業で数回使った彫刻刀、5年生では授業がない | 現在4年生で彫刻刀の授業がある為、購入しないといけない子の親 |
頂き物の食品(未開封) | メープルシロップ(我が家はハチミツが好きな為) | メープルシロップをお店よりも安く購入したい人 |
私や旦那さんの服 | 年齢と共に服の好みが変わり、着なくなった服 | 服の好みが合い、今着たい服がマッチしている |
好きで集めていた物(趣味・物欲) | ときめかない小物 | 今現在その小物にときめいている人 |
ということで、今回は「不用品の定義について気づいた私が、家も心もスッキリさせてお金に変えた体験談」をお伝えします。
体験談①「ときめかない」は、出品のサイン
・なんとなく捨てられなかった服(以前の私には似合っていたが年齢を重ねると好みも変わってきます。サイズも‥泣き)
・一度も使ってない食器(その時は可愛いと思い買いましたが、使い勝手が悪いことに気がつき奥にしまってある物。インテリア用に買ったのであれば別ですが‥ガラスケースも無い我が家)
・子どもの使わなくなった物(小さい頃に乗っていたベビーカー、思い出もありますが孫の代まで取っておくと経年劣化や錆などの心配もあり、安全性を考慮し今は不要と判断)
・自分の趣味じゃなかったお土産プレゼント(気持ちはありがたいのですが、気持ちだけ受け取ります。その為、私は消え物を贈るようにしています。)
「これ、ときめく?」と自分の心に聞いてみるといいと思います。ときめかない→出品候補!
体験談②出品してみたら予想外に売れた
・汚れが落ちず捨てようか迷った子ども服(洗濯しても落ちない汚れが付いた服、まとめ売りをすると保育園用にと購入してくださいました。)
・古い雑誌(昔好きだったアイドルが乗っていた雑誌を集めていましたが、その熱も冷め、資源ごみに出す準備をしていましたが、コレクターがいたようで購入してくださいました。)
・賞味期限間近の調味料(おしゃれショップの雰囲気に負けて購入した珍しい調味料。使い方もわからず放置、気がつけば賞味期限間近になり急いで出品、元が高かった為売れました。)
「自分がいらない」は「みんながいらない」ではなかったことに気がつきました。
自分自身が勝手にジャッジマンになり「いる、いらない」を決めていました。
その「私にとっていらない物」にも価値を見出してくれている人がいると思うと、買ってくれた人への感謝の気持ちが溢れてきます。
不用品販売で得られたメリット
・部屋がスッキリ
・心もスッキリ
・お金が増えた
今では買う前に自問自答することができるようになしました。
衝動買いが無くなり、本当に自分にとって必要か考えて買うようになりました。
買うものを慎重に選ぶようになった為、本当に欲しかった一軍だけになり満足感の高い買い物ができるようになりました。
家の中の物を眺めてみよう
まずは家の中の押し入れやクローゼットの中を眺めてみてください。
リビングにある物、目に入るとことにあるものは最近買ったもの必要がある物だと思います。
悩んでいる時間が勿体無いので、あまり開けない開かずの扉を開けてみてください。
きっと誰かの役に立つもの誰かの宝物があります。(宝物は高価なものではありません)
「これ売れる?」と自分軸でジャッジしないでください。
まずは一品出品してみましょう。
心も家もスッキリして、お金まで増えるならやらない理由がありません。
「でもやっぱりめんどくさい」の気持ちわかります
発送やり取りも面倒だし、捨てた方が楽だなと思うこともあると思います。
「数百円のためにやらなくても」と私も思うことがあります。
しかし、不用品を売るということでお金を得ること以上に得られるものが数多くあります。
自分にとっても不要なものでも新たに欲しい人の手に渡り、再び活躍してくれると思うことが何よりも報酬だと思えるようになりました。
少しの行動や手間をかけるだけで、自分自身の価値観や他者貢献の気持ちが芽生え人生も変われると信じています。
まずは行動あるのみです。開かずの扉を開けてみましょう。
そしてメルカリビジネスを活用してみましょう。
やってみたら意外と、なんくるないさ〜☆
今後は簡単便利な発送のコツ、利益を少しでも上げる発送方法など投稿していきますね。
「皆さんも同じような経験ありませんか?」
「一歩踏み出した経験があればコメントで教えてくださいね」
コメント